こんにちは!
浅口市の注文住宅会社Karin-house(かりんはうす)です。
いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はエアコンと扇風機を活用した暑さ対策のお話です。
エアコンで快適に過ごしたい!でも体調と電気代も心配…
夏が近づいてくると、段々と昼間だけでなく、夜も暑くて寝苦しい日が続くようになりますよね。
窓を開けて寝るのは防犯上心配なので、暑くて眠れない夜にはエアコンをつけて寝る方も多いのではないでしょうか?
しかし、エアコンの使いすぎは冷え性や自律神経のバランスの崩れにもつながる冷房病のリスクもありますし、電気代も気になるところです。
暑い部屋で我慢するよりは良いかもしれませんが、健康とお財布のためにも、エアコンに頼りすぎないで暑さ対策ができたら良いですよね。
夏の室内での暑さ対策、エアコンの次に挙げられるものと言えば扇風機です。
扇風機でも、工夫次第で涼しく感じることができますし、電気代もエアコンに比べてリーズナブルなんです。
今年の夏は扇風機を上手に使って節約しながら涼しさを手に入れませんか?
扇風機の出番です
エアコンと比べると、どうしても涼しさが敵わないのでは?と思われがちな扇風機ですが、扇風機ならではのメリットもたくさん存在します。
まず、ランニングコストですが、使用頻度や機種にもよりますが、大体エアコンがひと月で1500円〜、一方扇風機は高く見積もってもひと月約500円以内と扇風機の方がかなりお財布に優しいと言えます。
健康面ではエアコンは冷えすぎや外気との温度差によって様々な不調をきたす冷房病のリスクもあります。
扇風機の場合、風邪を直接体に当てるわけではないので体が冷えすぎることはありません。扇風機は体にも優しい冷房器具と言えるでしょう。
しかし、扇風機では涼しさが物足りないのでは?と感じる方も多いと思います。
扇風機は窓の近く、風の通り道に置くことで風通しが良くなり、涼しく感じられます。
窓を開けるときには部屋の対角線状を風が通るように開けると最も風通しが良いと言われているので、意識して見ると良いでしょう。
また、扇風機を外に向けて置くことで、外からの熱気をそのまま外に出すことができます。
冷房と併用する場合、冷房の温度をやや高めの27〜28度に設定し、扇風機の風を天井に向けると、風が循環して部屋全体が涼しくなります。
エアコン単体で使用するよりも電気代はお得になりますよ。
風通しはとっても大切
ここまでの「扇風機を用いた冷房の工夫」は、高気密高断熱住宅においては必要がなくなるものも多いです。
高気密高断熱住宅では、家の壁や窓から室外に室内の空気が逃げにくく、夏は涼しく冬は暖かく、冷暖房効率の高い特徴があります。
Karin-houseの高気密高断熱住宅では、風の通り道、ぬけを考えた家づくりを行なっております。
換気システムで熱、空気交換を効率的に行うので、一年中いつでも快適な室温で、なおかつエアコンのランニングコストを抑えることが可能です。
セミオーダーの注文住宅だからこそできる健康とお財布に優しい家をKarin-houseでは提供しております。ぜひお気軽にご相談ください。